就業規則作成
こんなお悩みはありませんか?
☑ 同一労働同一賃金への対応が未着手である
☑ 無期転換ルールに対応した就業規則がない
☑ 毎年頻繁に変わる育児介護休業規程、育休に入るスタッフに聞かれても分からない

就業規則は貴院を守るために非常に重要なものです。 医院とスタッフがお互いに守るべき約束事を整理し、守って欲しいことなどを示すことにより、適切な信頼関係が築かれます。
また毎年のように法改正がありますが、古い就業規則のままでは、スタッフとトラブルがあった際に、リスクがあります。例えば、スタッフが病気になった際、休職期間は何か月となっておりますでしょうか、給与の支払いはどうするか、定めてありますでしょうか。長年勤めて頂いた医療事務のパートさんが定年退職されますが、定年後はどのように定めてありますでしょうか。このようなことにしっかり対応できる就業規則が必要です。
診療時間が長い医院様ですと、変形労働時間制の運用を適切にして頂く必要がありますが、就業規則に記載がなければ、変形労働時間制が入っていないものとされ、未払い残業などのリスクがあります。
また各種助成金の申請には、就業規則が必須となっております。助成金の申請のたびに、就業規則をアップデートすることができますので、常に最新の就業規則で運用して頂くことができます。
社会保険労務事務所トリプティックでは、貴院の状況をヒアリングさせて頂き、貴院の方針に沿った就業規則を作成させて頂きます。また、忙しい院長先生のため、ご説明はポイントを絞って端的にすることも可能ですし、お時間を取って詳しく解説をさせて頂き、スタッフからのご質問に備えて頂くことも可能であります。
<就業規則作成までの流れ>
①ヒアリングを実施(1回)
- 現行の就業規則、運用ルール等、医院の現状を把握します。改善点、法改正対応などを確認、今後のスタッフの年齢層などを勘案し、方向性を双方で確認します。

②社会保険労務士事務所トリプティックにて作成
- ヒアリングさせて頂いた内容を基に、就業規則案を作成させて頂きます。

③打合せ(2回まで)
- 就業規則案を基に、内容の確認。他院の動向なども参考にし、貴院のルールの再確認。法律の趣旨や、条文に関して具体例などを詳しくご説明させて頂きます。

④修正
- 打合せの内容を基に、再度修正をしていきます。これを重ねていき、就業規則が完成となります。誤字脱字の最終確認をします。

⑤印刷・労働基準監督署への届け出
- 変更届・意見書と共に、社会保険労務士事務所トリプティックにて、労働基準監督署への届出をします。

⑥納品
- 医院保管分とスタッフ閲覧用の就業規則を納品させて頂きます。運用面で分からないことがあれば、いつでも対応は可能です。スタッフ向けの説明会もご希望に応じてさせて頂きます。